氷血

2026年夏、全国公開

呼吸、凍結。 
《侵蝕感》ホラー



雪に覆われた耽美的な白い世界で、恐怖は、美しさを纏い、残虐に暴走する―


主演
北山宏光

監督:内藤瑛亮  脚本:片桐絵梨子

Ⓒ2026 映画 「氷血」 製作委員会
配給:ショウゲート



TRAILER

INTRODUCTION

古くから雪国で語られてきた“白い存在”。
それが何なのか――確かなことは誰も知らない。
“それ”を感じた瞬間から、人の視線は狂い、行動は歪み、
日常は静かに、しかし一気に壊れていく―
雪に閉ざされた世界を舞台に、
家族の平穏な日常が突如“白い怪異”に侵されていく《侵蝕感》ホラー。
主演はホラー映画初主演となる北山宏光。
ヒロインには、新境地に挑む加藤千尋(元BiSH/セントチヒロ・チッチ)。
認知症の義父役を、圧倒的な怪演で描き出す佐野史郎。
監督は、『ミスミソウ』でJホラーに革新をもたらした内藤瑛亮。
脚本は、第3回ホラー日本映画大賞・大賞受賞の片桐絵里子。
撮影監督には『ドライブ・マイ・カー』の四宮秀俊が参加し、
白の世界を、静謐で耽美、そして残酷な映像体験へと昇華させる。

STORY

幼い息子・晶を連れて、
豪雪地帯にある夫の実家に移住した稔(北山宏光)と悠希(加藤千尋)。
穏やかな日常を願った二人だったが、
認知症の父・茂(佐野史郎)は、なぜか悠希にだけ激しく怯え、
亡き妻の名を叫ぶ。
ある朝、茂は異常な姿で怪死する――
その瞬間を境に、家族は疑念と恐怖に苛まれ、
やがて、家の中には不気味な“白い女”が次々と現れ、
日常を侵していく―稔は気が触れたかのように、
“白い女”の絵を描き続け、
幼い晶の目には母の姿が次第に“別の何か”へと映りはじめ、
家族は一人、また一人と壊れていく――。
雪の結晶に魅入られ、理性を失った稔、
侵蝕される悠希、そして危険にさらされる晶。
これは、呪いか、幻想か、それとも現実なのか。
雪原が鮮血に染まるとき、未知の“白い恐怖”が姿を現し、
残虐に暴走するー

PROFILE

北山宏光 / 稔
1985年9月17日、神奈川県生まれ。2023年9月17日にTOBEとともに新しいエンターテイメントに挑戦していくことを発表。1st Single「乱心-RANSHIN-」でソロデビュー。2025年6月16日に2nd Album「波紋-HAMON-」を発売。全国11都市17公演のライブツアーも開催。同年12月には、TOBEとポニーキャニオンの業務提携により新設された「RED ON」にレーベル移籍。今年4月に4枚目のシングル「ULTRA」をリリースしたばかり。ソロアーティストとしての楽曲リリースはもちろん、俳優としても精力的に活動に取り組んでいる。本作は2本目の映画主演作品となる。TVドラマの主な主演作は「君が獣になる前に」(’24)、「AKIBA LOST」(’26)など。舞台「醉いどれ天使」(’25)でも主演を務め、活動の場を意欲的に広げ続けている。‘25年、日本人で初めてブルガリア共和国友好親善大使に就任。
加藤千尋 / 悠希
東京都出身。2015年より楽器を持たないパンクバンド「BiSH」のメンバーとして活動。グループ解散後、女優としての活動も開始。主な出演作として、ドラマ「ほんとにあった怖い話 夏の特別編」(’23)、「放課後カルテ」(’24)、「職場ギャンブラー」(’24)、「ESCAPE それは誘拐のはずだった」(’25)、映画『ミーツ・ザ・ワールド』(’25)など。現在ミュージカル「奇跡を呼ぶ男」に出演中。また、音楽活動として2022年から「CENT」名義でソロプロジェクトを開始。2025年8月にビクターエンターテイメントよりメジャーデビュー。最新シングル「スタンド・バイ・ユース」はユニバーサルスタジオジャパン「ユニ春2026」CMソングに起用された。
佐野史郎 / 茂
1955年3月4日生まれ、島根県出身。‘75年に劇団「シェイクスピア・シアター」の創設メンバーとして俳優としてのキャリアをスタート。唐十郎の状況劇場を経て、’86年に『夢みるように眠りたい』で映画主演デビュー。’92年に放映されたTVドラマ「ずっとあなたが好きだった」でマザコン男性“冬彦さん”を怪演し、社会的なブームを引き起こし、お茶の間で広く名を知らしめた。これまでの映画の出演作品は150本におよぶ。主な出演作は『TOMORROW 明日』(’88)、『ゲンセンカン主人』(’93)、『毎日が夏休み』(’94)、『太陽』(’05)、『チーム・バチスタの栄光』(’08)、『HAPPYEND』(’24)、『旅と日々』(’25)など。大のホラーファンとしても知られており、とりわけ小泉八雲の怪談に造詣が深く、2007年から「小泉八雲 朗読のしらべ」と題した朗読公演を定期的に継続している。八雲と妻セツをモデルにしたNHKの連続テレビ小説「ばけばけ」では島根県知事役を務めた。

CREW

監督・脚本:内藤瑛亮
1982年、愛知県生まれ。映画美学校フィクションコース11期生修了。
特別支援学校の教員として働きながら、自主映画を制作する。映画美学校初等科の卒業制作として手掛けた短編『牛乳王子』(’08)が学生残酷映画祭2009グランプリ受賞。教員を退職した後、『パズル』(’14)、『ライチ☆光クラブ』(’16)、『ミスミソウ』(’18)、『許された子どもたち』(’20)など罪を犯した少年少女をテーマにした作品を多く手掛ける。2026年に闇バイトがヒグマに襲われる『ヒグマ!!』が公開され、話題を呼んだ。テレビドラマでは「高嶺のハナさん」(’21)や、WOWOWオリジナルドラマ「DORONJO」(’22)、「降り積もれ孤独な死よ」(’24)などの演出を担当。脚本家として清水崇監督の『ホムンクルス』(’21)や、城定秀夫監督『嗤う蟲』(’25)、ゆりやんレトリバァ監督『禍禍女』(’26)などを手掛けている。
脚本:片桐絵梨子
早稲田大学および映画美学校で学ぶ。短編『きつね大回転』(監督・脚本)で注目を集める。民話や児童文学、フォークロアに根ざした幻想的な世界観を特徴とし、『夏の午後、おるすばんをしているの』(監督・脚本)が第3回日本ホラー映画大賞で大賞を受賞。NHK Eテレを中心に「時々迷々」「もやモ屋」「天才てれびくん」など児童向けドラマの脚本を多数手掛けるほか、「しってはいけない怖い話『絵日記』」「コワイオハナシノクニ『皿やしき』」「スマホラー『したためる』」などで監督・脚本を務める。現在、商業映画監督デビューとなる長編ホラー映画が公開待機中。
撮影:四宮秀俊
神奈川県生まれ。映画美学校6期初等科・高等科を卒業後、撮影助手を経て撮影技師に。’19年の『さよならくちびる』『宮本から君へ』、’20年の『人数の町』『佐々木、イン、マイマイン』で、2年連続のヨコハマ映画祭の撮影賞を受賞。国際的に高く評価された濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』(’21)では日本アカデミー賞最優秀撮影賞やマケドニアのマナキブラザーズフィルムフェスティバルでBronze Camera 300を受賞。内藤瑛亮監督とは『ミスミソウ』(’18)以来のタッグ。他の主な作品は『Playback』(’12)、『貞子vs伽椰子』(’16)、『違国日記』(’24)、『敵』(’25)など。今年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された新作『ナギダイアリー』の公開を控える。

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